試験の出題範囲を抑える@3日で合格するITコーディネーター試験対策
ITコーディネーターの合格基準は100点満点中70点または75点といわれています。
※実際、僕の得点数は78点(自己採点)でした。合格基準は80点以下は確定的です。
となれば、試験で90点や80点を狙うよか75点を狙うほうが効率的だと考えました。
試験まで3日くらいしか時間がなかったので、とりあえず合格ラインのボーダーにのっかる勉強をしました。 まず調査したのは出題範囲です。
ITコーディネーターの公式ホームページに出題範囲を示してくれています。
必須問題60問と選択問題40問の計100問です。(試験時間120分で回答しなければならないのでかなりハードです)
必須問題は、基本問題40問と応用問題20問にわかれています。
ITコーディネータープロセスガイドラインを熟読していれば対応できると思ったので、この必須問題の正答率を高めて不確定な選択問題 をおとしても合格できるように考えました。
3日しか試験勉強をする時間がなかったのでITコーディネータープロセスガイドラインを熟読することだけに集中しました。
具体的には、声に出して3回読みました。
まず、単語とプロセスガイドラインに慣れないと話しにならないと思ったからです。
3回読むと各フェーズの位置づけや関連がぼんやりとわかってきます。
遠回りに思えますが、実際は近道だと思います。
なお、選択問題はIT系と経営系の2種類を選べます。
IT系はITストラレジストから、経営系は中小企業診断士(一次試験の経営)の試験問題がITコーディネーター試験の元ネタになっていると先輩ITコーディネーターから聞きました。
もし、時間に余裕が有る方は、ITストラレジストまたは中小企業診断士(一次試験)の勉強をすると良いと思います。
選択問題は、経営判断を考えるような問題が多かったように思えます。覚えていません。。。
余力があれば「ITコーディネータ実践力ガイドライン Ver.2.0」もあわせ読みしておくと合格率があがるかもしれません。
僕は現在進行形で読んでいます。
試験に出題されたような内容がチラホラ掲載されています。 (読んどきゃよかった。。。)