【2026/10/19 執筆】

最近耳にして、思わずメモした言葉があります。

貧乏人には可能性を、金持ちには確実性を。
貧乏人には近道を、金持ちには仕組みを売るんだ。
同じ商品でも、まったく別の話になる。

言い方はかなり乱暴ですが、営業や販促の文章を考えるときに、ずっと引っかかっていたことをうまく言い当てていると感じました。メモの続きも含めて、対比を並べるとこうなります。

まだ持っていない人に売るものすでに持っている人に売るもの
可能性確実性
近道仕組み
緊急性主導権
割引結果
親近感権威

中身は同じでも、届け方が違う

商品は一つでも、相手が「これから手に入れたい人」なのか、「すでに持っていて、失いたくない人」なのかで、響く言葉はまるで違います。

前者には「これで変われるかもしれない」「早く近づける」という期待が効きます。後者は期待では動きません。「確実に成果が出るのか」「自分が主導権を持ったまま任せられるのか」を見ています。

同じ説明を両方に向けて書くと、どちらにも届かない文章になってしまいます。チラシやホームページの文章を書く前に、「この文章は誰に向けたものか」を一度決めておく。それだけで、選ぶ言葉が変わるはずです。

単なるメモですが、自分の備忘録として残しておきます。